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家の気になる部分を撮ったのに、後から「どこの壁だった?」となることはありませんか。細部の写真を残すだけでなく、全体写真と場所のメモを同じ組にすると、相談するときに説明しやすくなります。今回は撮影後の整理方法を、架空の記入例で紹介します。

1.目印のある全体写真と組にする
窓、玄関、雨どいなど、場所の手がかりが写った全体写真と、気になる部分の写真を同じフォルダーやアルバムへ入れます。別の壁のアップを混ぜないよう、撮った直後に確認しましょう。同じ場所と確認できない写真は「場所未確認」と分けておきます。
2.写真の組に短い番号を付ける
例えば玄関側をA01、庭側をA02と、自分で区別できる番号を付けます。全体写真を「A01_全体」、部分写真を「A01_部分」とすると、対応する写真を探しやすくなります。番号は管理のための一例で、診断結果や傷みのランクではありません。原本は残し、名前変更や書き込みは相談用コピーで行います。
3.「右側」は、どこから見た右かも書く
「右の壁」だけでは、見る向きによって場所が変わります。「屋外から玄関を正面に見て右側の窓、その下の壁」のように目印と向きを添えましょう。方角が分からなければ無理に北・南と書く必要はありません。
コピーして使える記入例
以下は架空の例です。掲載写真の建物についての記録ではありません。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 写真の組 | A01 |
| 撮影日 | 2026年9月17日 |
| 場所 | 屋外から玄関を正面に見て右側の窓の下 |
| 全体写真 | A01_全体.jpg |
| 部分写真 | A01_部分.jpg |
| 写真に写ったこと | 壁の表面に線のようなものが写っている |
| 未確認のこと | 幅・深さ・原因は未確認 |
| 相談したいこと | 現地で確認が必要か |
撮影日が分からない昔の写真は「不明」と記入します。保存し直した日を撮影日として扱わず、分かる範囲の情報だけを残しましょう。
送る前に3点確認
- 全体写真と部分写真が同じ場所か確認した。
- 写真番号・場所・撮影日が対応している。
- 住所表示、顔など、相談に不要な情報が写っていないか確認した。
撮影は地上など安全に立てる場所から。番号を付けるために屋根へ登ったり、傷んだ箇所へ近づいたりする必要はありません。写真だけで原因や修理の要否は判断できません。本記事は一般的な記録方法の提案で、個別の住宅診断ではありません。
撮影する段階は全体とアップの撮り方も参考にしてください。
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